N姐さん〜酒場会合①〜

N姐さん
N姐さん〜酒場会合①〜

本当の優しさって?

ブログにも何度か登場しているN姐さん。
初めましての方はN姐さん登場記事をご覧ください。

N姐さん登場シリーズ↓


私達は月に何度か酒場会合をします。
N姐さんと私は考え方がとても似ていて
女社会で生きるのがド下手です。


今回はそんなN姐さんが経験した
本当の優しさとはなんぞや?と思った
出来事について書いて行こうと思います。


・・・・・


それは数年前、N姐さんの元で働いていた
D子さんの一言から始まりました…


『仕事辞めようと思うんです。』


唐突に退職希望を出してきたD子。
訳を聞くと何とも突拍子もない理由でした。


『彼氏とも別れて、会社も辞めて

全部一回リセットしたいんです。』


D子は自由奔放な性格で

周りを困らせるトラブルメーカーでした。

相変わらずのD子に呆れはしたものの

退職するのは自由なので
話を進めて段取りを組みはじめました。



退職日が決まったある日。
D子から衝撃の発言が飛び出します…

『私、妊娠したみたいなんです。』

『はっ?!彼とは別れたんでしょ?

仕事も辞めるしどうすんの!?』

『別れた後に妊娠発覚したんですよね~
とりあえず一人で産もうとは思ってます。』



更に衝撃発言は続きます
無職なうえ、このままではシングルマザーです。


尚かつ両親と仲が悪く親の助けは

絶対に受けないと言っている状態…

正直、今のままでは子供を産む選択が

正しいとは思えませんでした。

『ちょっと待って!今は子供を産める

状態じゃない事くらい分かるよね?
せめて仕事を続けるとか、親元に帰るとか

もっと先を見て考えなさいよ!』

『仕事は辞めます。

親元には絶対に帰りません!』


話は堂々巡り…
異変に気づき現れたのは

D子の事を嫌っていた同僚達でした。


『えっ!?妊娠したの?

なんか大変そうだけど…
とりあえず、おめでと~~』


『え?ちょっと待って。

おめでとう”って…話聞いてた?』


D子の現状を聞いて
“おめでとう”と言える
同僚達の神経が分かりませんでした。


『だっておめでたいじゃないですか?
Nさん冷たいですね~。』



冷たい?私の方が?
D子の現状を考えたら”おめでとう”よりも
もっと先に考えなくては

いけない事が山ほどあります。

それを聞いた上で能天気に

“おめでとう”と言える方が
よっぽど冷たい人間ではないのだろうか…

それとも同僚達はD子を嫌っていたのだから
嫌みを込めて”おめでとう”と言っているのか…


本当の優しさはどちらなのか…


分からないままD子は退職し

その後連絡はありませんでした。

無条件に受け入れるのが正解?

『結局、私が悪者みたいになっちゃってさ…
でもあの時”おめでとう”なんて

到底言えなかったよ。』


N姐さんが思う優しさは上辺ではなく
きちんとその子の事を考えています。

しかし女社会ではあまり掘り下げず
無条件に受け入れ相手に合わす人の方が
好かれる事が多いです。


例えば


『私のシフト遅番ばっかりなんだよね~。

店長のシフトの立て方酷くない?』
と言う人に対し
『ひっどーい!有り得ないね!』

と深く考えず返す方が

良好な人間関係を築けます。

でも掘り下げて考えるN姐さん(私も同じく)は


『でもさ、早番専属のスタッフが

いるんだし仕方ないんじゃない?
それに店長だってほぼ遅番だよね?

店長は遅番でも仕方ないって事?』

と突っ込んで話してしまいます。
すると大半の人が
感じ悪いという印象を持ち

去って行きます。笑


でも私もN姐さんも相手に合わせただけの
薄っぺらいやり取りが出来ません。

そのやり取りに意味を見出せないからです。

だから女社会で生きるのが下手すぎるんです。

本当の優しさって何でしょう?
N姐さんの考え方の方が
厳しさもあるけど

本当の心からの優しさだと私は思います。


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