海より深い母の愛ー後編ー

母の愛
海より深い母の愛ー後編ー

前編はこちら↓

見返りを求めない。



前編でも書きましたが
私の母は見返りを求めません。
でも惜しみなく与え続けます。


祖母が亡くなり色々な手続きをしていた時の事です。

父は手続きを母に任せっきりでした。

その為、母は毎日の様に車で走り回り

自分の体調そっちのけで飛び回っていました。

そんな姿を見て娘である私は
『お父さんは任せすぎだよ!

お礼も言ってこないなんて酷い!』

すると母は
『大切な母親が亡くなったんだから仕方ないよ。

それにお父さんの為じゃなく
お義母さんの為だからね〜』
と笑うんです。



あまりにも器の大きい母の言葉に


私がもし母位の年齢になったら

同じ事が言えるのかな…?

と考えさせられました。



よく実家に帰ると手伝いをさせられ

ゴロゴロしてると怒られる…

など聞きますが私の母は真逆で

手伝いをすると
座ってて!有難うね〜


ゴロゴロしてると
タオルケットをかけてくれます


母はこんな事も言ってました


『いずれ自分がやらなきゃいけない時が来るから

やってもらえる間は甘えてて良いのよ』



知らずに流れていた月日。



実家に帰る機会が多かった今年の夏。
今まで離れていたから分からなかったけど
両親は少しだけ小さくなっていました。

この前一緒に撮ったと思っていた

写真の日付が3年も前で

気が付けば年に数回しか

両親と会ってない事に気がつく。

また夏が来て…

あっという間にコートの季節がやってくる。

親元を離れてから母の日、父の日の

プレゼントを何回送っただろう…

仕事に追われ前だけを見て走り続けた私。


ふと立ち止まり周りを見回したら

知らない間に何年もの月日が経っていて
同じ数だけ私も両親も年をとっていました。


生きて行く為にはお金が必要です。
だから仕事をしています。


でも、あと何年こうして両親が

元気でいてくれるんだろう…

走り始めたら、私は前だけしか見ずに

また何年もの月日が過ぎてしまうんじゃないか?

自分の働き方を見直して

少しでも両親と過ごす時間を
増やしていきたいと思いました。



きっと誰もが時間に追われて
当たり前にあるものはずっとそこにあると
勘違いをしています。

変わらずそこにあったとしても
昔と同じままでしょうか?



たまには立ち止まりゆっくりと

変化した環境を肌で感じて
この先を見つめ直すのも大切かもしれません。


愛情深い母に近づける様に
もう少し毎日を大切に過ごそうと
思った今年の夏でした。





昼ドラ展開話を見る↓



にほんブログ村 家族ブログ 子供なし夫婦(夫婦二人)へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました