ばぁちゃんからの最後のプレゼント7(完)

バァちゃん話
ばぁちゃんからの最後のプレゼント7

前回はこちら↓

亡くなった人の力




絶縁だった兄。
疎遠になった姪っ子。


お互い気にはしながらも
会う機会を逃し続け
何年もの月日が流れてしまっていた私達


それを再び結びつけてくれたのは
亡くなったばぁちゃんでした。


兄、姪っ子達だけではなく
日頃なかなか会えない

叔父、叔母にも会う事ができ
ばぁちゃんが亡くなった事は悲しいのですが
再び親族と顔を合わせる事ができて
とても温かな場になりました。







息子である父の言葉


亡くなったのは父方の祖母でした。
なので、父の実母です。


悲しみに暮れる父を見るのは辛かったですが
気丈に振る舞う姿はとても立派でした。


帰りの車内で父がポツリと言いました

『ゆき蔵が皆と再会できて良かった。
この機会は、亡くなったばぁちゃんがくれた
最後のプレゼントだったな…』


『私もそう思うよ。ばぁちゃんのお陰だね。』


まだまだ辛そうな表情を浮かべる
父の顔をみながら

久しぶりに会えた親族の話を

ポツリ
ポツリ

と交わしました。


・・・


『ばぁちゃんからの最後のプレゼント』
これにて完結です。

数年前に止まってしまった
私と兄の時間…

動き出すきっかけをくれた
ばぁちゃんの話でした。


有難うばぁちゃん。
いずれ私も同じ場所に行くから
そしたらまた宜しくね!






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